施工例~和型墓①~【大阪・岸和田で墓石屋をはじめて150年】
2022/07/04
梅雨明けが発表されましたが、今週は雨☔や曇り☁の日が多そうです。
暑さも少しはやわらぎそうですね。
さて、先日ご建立いただいたお墓をご紹介します。
和型のお墓で大阪型と呼ばれる形ですが、普通のものとは少し形が違います。
墓石の下の部分が高くなっていて、前面の石は
法名碑(霊標)と、納骨室のフタの2つの役割をしています。
法名(戒名)の文字は少々小さくはなってしまいますが、法名碑 兼 フタ の石は
女性でも動かすことができるので、ご納骨も楽にすることができます。
また、法名碑を別に設置する必要がないので、コンパクトな墓地にピッタリです。
後ろには通気口ががあるので、納骨室に風を通し湿気を防ぐことができるようになっています。
昔ながらの普通の形のお墓を好まれる方が多いのですが、
このように少しだけの変化なら受け入れられやすいようです。
こんな形にしたいな、とか、ここはこんな風にできないか、など
ご要望がございましたらぜひお聞かせください。
お墓は一生に一度、建てるかどうかのものです。
愛着を持って、尚且つ、お墓参りしたいな、と思っていただけるお墓を
建てていきたいと思っております。
これからもそのサポートを全力で頑張ります😊